物件管理に携わるすべてのスタッフが
安心して、働きやすい環境をつくる。

2006年入社
総合管理室・次長

三原 貴志

01

尊敬できる先生の勧めで入社

大学時代は自分が「何に向いているか」「何をやりたいか」というのが全く見つけられずに過ごしていました。そんなモヤモヤした時に出会ったのが、電気関係の仕事です。数学などはあまり得意ではなかったのですが、勉強をやってみたら意外と面白いと感じ、大学卒業後、高等技術専門学校で本格的に勉強を始めました。そこで電気工事士の第一種・第二種や消防設備士の資格を取得するなど1年間必死に勉強しました。
フジタビルメンテナンスに入社したのも、その学校に講師として勤めていた先生の紹介です。その先生は知識や技術も優れていましたが、何より楽しく仕事をすることを大切にしており、とても共感・尊敬できる部分が多くありました。「この先生がいい会社だよって勧めてくれるのだから間違いないはず」と思い、就職活動はここ一本に絞って入社しました。

02

新設された部署で経験を発揮

入社して14年とキャリアを積む中で多くの仕事に携わってきましたが、現在は、その経験を活かすべく、2019年4月に新設された本社の総合管理室に所属しています。ここではビル管理を担当しつつ、全国の支店・営業所の支援をしています。ビル管理業務では東京と長野の2物件を担当しており、現地に常駐している従業員が働きやすい環境を整えるのが主な仕事になります。
支援業務では、支店・営業所が困っていることをサポートする業務です。例えば、大きな仕事が受注できた時は現場立ち上げの際にいくつかのステップがあり、管理書類の整備、従業員の勤怠管理、新規雇用者の教育、雇用契約の手続きなど、経験がないとスムーズに進められない場合があります。現地の問題点を逸早く把握し、現場が独り立ちできるよう指導・教育をしています。

03

お客様にとってかけがえのない存在に

仕事の中で大切にしていることは2つあります。 1つめは、物件管理でも立ち上げなどの支援を行う場合でも「お客様の声や気持ちを理解し、お客様の考えを優先すること」。お客様からは、コストと品質の両立を求められることがほとんどですが、その要望に応えていかなければ次の契約に繋がらないこともありますので、まずはお客様に満足していただくことを最優先課題としています。
2つめは、現地に常駐している従業員が働きやすい環境をつくること。家庭の事情などで「休みを増やして欲しい」「待遇を良くして欲しい」といった個々の要望が上がることもありますので、会社としてできることを話し合って決めていくようにしています。お客様と従業員の要望は相反する部分はありますが、うまく調整できればいい仕事につながり、結果的にお客様にも満足いただけます。 一度請け負った物件については、フジタビルメンテナンスじゃないとダメと言われるような仕事をしていきたいと考えています。

04

会社を内側から盛り上げていきたい

当社の強みは知識・経験が豊富な人材が多いという点だと思います。私が所属している総合管理室も新設された部署ではありますがベテラン社員がおり、分からないことがあれば質問でき、適切なアドバイスをもらっています。また、近年若手社員が増えたこともあり、社内に若い人を育てようといった考えが強くあります。スキルアップのサポートも充実しており、資格取得に向けてみんなが勉強に取り組んでいます。
ビルメンテナンスに関係する資格はかなり数が多いので私も勉強をしなければと自分を奮い立たせているところです。広い視野を持って会社を良い方向へと改善していけるよう、仕事に取り組んでいきます。

ある日のスケジュール

  • 8:00

    ある日のスケジュール確認および情報共有 メールチェック
    お客様への業務連絡や訪問のアポイントなどを行います。

  • 9:00

    打合せ
    担当物件の従業員とミーティングで業務の進捗などを確認します。

  • 10:00

    事務処理
    従業員からの連絡をもとに報告書の作成、お客様への見積書の作成などを行います。

  • 12:00

    ランチ
    外出のときは出先で外食。人気店を調べて行くことも。

  • 13:00

    打合せ
    お客様の物件に伺い、ご要望などをヒアリングします。

  • 16:30

    帰社 メール確認
    返信後、お客様への提案書などを作成します。

  • 17:30

    業務終了 定時に退社
    今日はまっすぐ家に帰ります。

会社が休みの日は
休日は家にいることもありますが、会社の野球クラブで練習や試合をやっています。普段一緒に仕事をする機会がない仲間とも充実した休日を過ごしています。
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