ホテル管理が柱事業の
ひとつになるように。
その中心となれるように頑張りたい。

2017年入社
首都圏管理一部

栗本直哉

01

自分を高められる環境だと思った

前職はバスの両替機や行き先表示などを開発しているメーカーで、サービスや営業部門にいました。いろいろ仕事をしているうちに自分も技術を身に付けたいと思うようになり、思い切って転職を決めました。入社前の1年間は、専門的な知識を身につけようと思い職業訓練校で第一種電気工事士の資格を取得。そこから就職活動を行いフジタビルメンテナンスに入社しました。入社の決め手となったのは電気の知識を活かせることはもちろんですが、仕事をしながら建物管理の設備全般について学べること。必要な資格も多いので、目標を持って自分のスキルや知識を高めていけると思いました。また、入社前に、フレンドリーな雰囲気が働きやすそうと感じたのも決め手になりました。実際、上司はとても尊敬できる方で、相談もしやすいので、入社前に感じた以上に人が温かい会社だと感じています。

02

ホテルの立ち上げから管理業務に参加

現在は管理部門で当社が受託をしているホテルやビルなど建物の巡回業務に携わっています。ホテルはオープン前の立ち上げから上司のサポート役として参加。入社間もないタイミングで右も左も分からない状態でしたが、協力会社との契約準備などにも携わり、新規立上げの際の進め方を勉強させていただくなど、とても貴重な経験になりました。また、新人でも経験を積ませていこうという会社の方針もありがたく感じました。
現在はオープンしてから1年が経ち、空調、電気、排水などの設備に不具合があった時の対応、また、清掃管理など、ホテルで過ごすすべての人が快適に過ごせるよう、管理させていただています。まだ独り立ちとまではいきませんが、上司のサポートを得ながらメインで担当させてもらっており、とてもやりがいを感じています。

03

トラブル対応が成長のきっかけに

ホテルが都心にあり、インバウンドで連泊されるお客様が多いのですが、やはり文化の違いなどから室内の設備器具の取り扱いによる破損トラブルも多くあります。オフィスビルと異なり、ホテルは24時間365日運営されている場所ですので、お客様を不安にさせないよう迅速に対応すること、また自分1人で処置ができない場合は上司や協力会社に連絡するなどの判断力が求められます。時には夜中に対応を求められることもあり、大変だと思うこともありますが、駆けつけたときに「お休み中にありがとうございます」と一言いただけるだけで、心が温かくなるというか、しっかりやらなければならないという思いも強まります。また、そういう中でお客様とのコミュニケーションが生まれて信頼関係を築き、様々なトラブルを処理することで対応力や経験値も上がっていくので、自分のキャリアを積み上げていく上でとても重要なことと捉え、前向きに頑張っています。

04

資格を取得してレベルアップを

当社でホテルの管理業務を請け負うのはややブランクがあり、今後強化していく業務だと聞いています。会社が力を入れていく業務に携われているのはうれしくもあり、一方で気が引き締まる思いもします。まだまだ技術も知識も不足していますが、会社の期待に応えられるように日々の業務の中で多くのことを吸収し、今後の業務拡大に貢献できればと考えております。
また、会社的に資格取得を積極的にサポートしてくれるのも励みになっています。建物や設備管理にまつわる資格は多岐にわたりますので、業務と並行しながら今の自分に必要な資格を一つひとつ取得していくことが当面の目標です。自分のステップアップが会社の評価にもつながりますし、会社としても若手が活躍すれば今よりも大きく成長していけると思いますので頑張りたいですね。

ある日のスケジュール

  • 8:00

    出社
    朝は余裕を持って出社。

  • 8:30

    事務処理
    メールの確認や一日のタスクを確認します。 管理物件の報告書をまとめたり、 上司と業務の共有などを行います。

  • 10:50

    巡回業務
    ホテルは11時がチェックアウトなので、その前に到着し 修繕のチェックや、定期点検の立会いを行います。

  • 12:00

    ランチ
    外食やお弁当を食べる事が多いです。

  • 14:00

    巡回業務
    お昼を挟んで設備に不具合がないか、また定期点検の立ち合いなどを行います。

  • 16:00

    帰社
    報告書を作成したり、請求書など 事務処理がある場合はそれらを作成します。

  • 17:30

    業務終了
    大きなトラブルはなく、定時で退社。 たまに上司や同僚と食事にいくこともあります。

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